経営理念はコムネットワークの事業活動の基礎、基盤となる考え方であり、時代や人が変化しても変わることはありません。

感謝する、信頼する、感謝される、信頼されることは今後も変わることはありません。
コムネットワークはコンシューマ向けサービスの提供から事業が始まっており、今後もそサービスは継続していきますが、もっと広く、大きくサービスを提供することを目指します。
それを『快適なネットワーク環境つくり』と表しており、『快適なネットワーク環境』とは、単にインターネットのような通信サービスだけを指すのではなく、人と人とのつながりを含めたアナログ的なつながり＝ネットワークと通信サービスのようなデジタル通信網＝ネットワークの二つの環境を指します。

『技術力、提案力、解決力』はコムネットワークの強みであると考えています。

その強みをより強くしていく必要があると考えており、強みを活かすことが『快適なネットワーク環境つくり』につながると考えています。

『全従業員』とはコムネットワークで働くすべての人、『全関係者』とは従業員の家族、協力会社、お客様のことであり、『豊かさ』とは物心両面の幸福を指しています。

行動指針は、仕事をする上の基本的な心構えです。また私自身が大切にしてきたことでもあります。

お客様からの頼まれたこと、また困難なことには、できない理由を探すのではなく、「できるためにどうするか」、「どうやったらできるか」を考えています。頼まれごと、困難なことを解決に導ければ、必ず感謝され、その姿勢は必ず信頼されます。
自分の立場が上になったと思ったり、人に指示をしたりするようになると自分が偉くなったように感じ、驕りが生まれます。驕るとは、人を見下して勝手なふるまいをすることで、そうなると人は誰からも何も学べません。学ばない人は成長しないので、会社の成長も妨げます。常に謙虚な気持ちでいることで、多くの学べる機会に出会い成長していきます。成長していく人は信頼される人です。

仕事に誇りを持つということは、自分の仕事に自信があるということです。

仕事は人に見られても恥ずかしくない仕事です。より安全で、より高い品質で、より優しいサービスを提供できたときに、その仕事に誇りを持つことができます。

また自分だけでなく、自分の会社だけでなく、家族や協力会社、お客様を大切する、という想いはとても誇れるものです。その想いに誇りを持っています。誇りある仕事は感謝されますし、信頼されます。また実際に大切にした人から感謝され、信頼されます。